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セーブル美術館

再び予約投稿です。

16日の月曜日にはセーブル美術館へ行ってきました。
陶磁器の美術館です。

陶磁器は中国からヨーロッパに伝わったもので、当時は貴重品でした。
中国製のものではなく、国内で陶磁器を作りたくて、ルイ15世の愛妾、ポンパドール夫人が陶磁器工房を設立しました。
最初はカオリンを入れて作ることがわからず、柔らかい器しか作れませんでした。
ただ、その製法の時にはこのような美しい青が出せたのだそうです。

porcelain


柔らかいので、この時作られた物の上では、ナイフは使えませんでした。

こちらはやはりルイ15世の愛妾、デュ・バリー夫人が注文したセットです。
デザインも夫人が考えたもので、優しいモチーフになっています。

porcelain


その後、ドイツのマイセン、そして、フランスでも硬い陶磁器が作られるようになりました。
金を多用した豪華な陶磁器は、最初は君主からの贈り物用で、普通に買えるものではなかったのだとか。
そうした器は飾っておくもので、使うことはなかったのだそうです。

びっくりしたのが、これ。
陶器の人形です。日本でも良く、食器棚などに入れて飾られていますよね。
それって、本来の人形の使い方ではなかったのだそうです。

dolls


本来は上のように、食卓に飾るものだったのです。
季節やその時の目的(誕生日、お祝い等々)に合わせた人形が飾られました。
なので、食事の時以外は人形は食器と一緒に仕舞っておかれていたのだそうです。
そんなことをするには、たくさんの人形が必要です。
当時の上流階級の人々の贅沢さの一端がうかがわれますね。

今日もお返事できないので、コメント欄は閉めさせていただきます。
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